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白洋舎(9731)
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業績進捗状況
評価なし
対前年成長率

2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。16.3%増益を予想。

 【業績予想/決算速報】白洋舎<9731>が1月29日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(2,150百万円)から上方修正され、16.3%増益の2,500百万円になる見通し。

業績予想修正の理由

1)連結業績予想の修正につきまして、売上高については、第4四半期会計期間において、レンタル事業リネンサプライ部門の売上が、インバウンド需要を背景とした取引先ホテルの稼働増などにより、想定を上回って推移したこと等により、前回予想を上方修正いたします。営業利益、経常利益については、売上高の増加および構造改革による固定費圧縮や適正な経費管理に努めたことにより、第4四半期会計期間において、経費が想定を下回った結果、前回予想を上方修正いたします。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益の増加に加え、第4四半期会計期間において、投資有価証券売却益を計上したこと、連結子会社において、繰延税金資産の計上により税金費用が減少したこと等により、前回予想を上方修正いたします。2)個別業績予想の修正につきまして、売上高については、第4四半期会計期間において、レンタル事業リネンサプライ部門の売上が、インバウンド需要を背景とした取引先ホテルの稼働増などにより、想定を上回って推移したこと等により、前回予想を上方修正いたします。経常利益については、売上高の増加および構造改革による固定費圧縮や適正な経費管理に努めたことにより、第4四半期会計期間において、経費が想定を下回った結果、前回予想を上方修正いたします。また、当期純利益については、経常利益の増加に加え、第4四半期会計期間において、投資有価証券売却益を計上したこと等により、前回予想を上方修正いたします。・中期経営計画の数値目標の修正について上記「2024年12月期連結業績予想数値の修正」を踏まえ、構造改革が当初想定以上に進捗したこと等により、2023年12月25日付「新中期経営計画策定に関するお知らせ」で公表しました2026年12月期(中期経営計画最終年)の数値目標を上回る見通しとなったことから、連結経常利益の数値目標を、以下の通り修正いたします。【数値目標】2026年12月期連結売上高 448.0億円 (修正なし)連結経常利益 21.7億円(修正前)→27.0億円(修正後)

決算カルテ

【発表実績】(経常利益)
【発表通期予想】(2024/12 経常利益)
対前年同期進捗(累積)対従来予想対コンセンサス対前期対従来予想対コンセンサス
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+16.3%
上方修正
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通期予想

2025/01/29 17:00
決算期区分発表日売上高営業利益経常利益当期利益
2023/12 会社実績 2024/02/14 43,272 1,815 2,149 1,945
2024/12 会社予想 2025/01/29 43,500 2,200 2,500 2,200
2024/12 従来予想 2024/11/13 42,900 1,900 2,150 1,600

※単位は百万円、は今回発表内容

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