大阪大学発、「再生誘導医薬」開発のバイオベンチャー。生体内に存在する幹細胞を活性化により損傷組織の機能的組織再生を誘導する難治性疾患克服の「再生誘導医薬」及び遺伝子治療等製品の研究・開発。大阪大学と共同研究の「再生誘導医薬」（独占実施権を持つ）は製品として生きた細胞を一切用いることなく「物質（化合物）の投与によって、再生医療／細胞治療を実現する」をコンセプトとする新しい再生医療。表皮水疱症（大阪大学）、脳梗塞（塩野義製薬）、心筋梗塞/心筋症などの疾患に適応する再生誘導医薬、治療用自己細胞採取デバイス、幹細胞遺伝子治療に経営資源を集中。パイプラインはPJ1「レダセムチド」/HMGB1ペプチド）、PJ2再生誘導医薬新規ペプチド、PJ3生体由来再生誘導タンパク等。塩野義製薬（HMGB1ペプチド「レダセムチド」）との間で複数の疾患に対する臨床開発を推進。2020年レダセムチドは新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対する治療薬開発（3次公募、後遺症リスク軽減）に採択。2021年資生堂・大阪大学と三者間共同研究契約を締結。