自動車メーカー（インド市場の最大手）。軽自動車（ダイハツと並ぶ国内最大手）、乗用車、商用車、福祉車両・セニアカー、二輪車（世界3位）、マリン（船外機）、電動車いすの製造販売。四輪車の主要車種は「スイフト」「ハスラー」「ワゴンＲ」「アルト」「スペーシア」「ジムニー」「クロスビー」。自動車販売台数はインド・日本の順（インドの子会社「マルチ・スズキ」はインド市場・販売シェア1位、世界12カ国で四輪シェア1位）。電動化への対応（マイルドハイブリッドシステム/リチウムイオンバッテリー搭載）、インド市場向け小排気量2気筒エンジン、空冷式燃料電池を使用した燃料電池四輪車開発、トヨタとのアライアンス/共同開発を推進。日産自動車・マツダへ軽自動車をOEM供給。アセアンでの生産拠点拡大によりインドに次ぐ市場を展望。二輪車は50cc以下の原付車から1000cc以上の大型車までのラインアップによりグローバル展開。2011年アメリカ四輪販売から撤退。2015年独VWとの資本提携解消。2017年トヨタ自動車<7203>と包括的業務提携（インド市場向けEV、ハイブリッド車投入）。2019年トヨタ自動車と資本提携。