人工ダイヤモンド種結晶メーカー、産総研発ベンチャーとして人工宝石製造の気相合成法により人工宝石生産の成長元となる板状の結晶「種結晶」（単結晶ダイヤモンド）と関連素材の製造・販売。イオン注入を用いた分離技術、単結晶をつなぎ合わせて1枚の大型基板とするモザイク結晶など、独自の製造技術により大型の板状ダイヤモンドの大量生産を実現。人工ダイヤモンド市場のサプライチェーンにおける最上流ポジションとして種結晶をイスラエル・インド・日本・米国等の人工宝石（LGD）製造会社、理科学機器企業、公立研究機関・大学に供給。主力製品は種結晶（単結晶は5x5mm〜15x15mmの薄板状のダイヤモンド）。単結晶ダイヤモンドの応用分野はダイヤモンド宝石、研究用ダイヤモンド基板、ヒートシンク、光学部品。ダイヤモンド単結晶の大型化・高品質化、新製品の開発、製造方法の研究、将来の半導体応用に取り組む。2025年大型ダイヤモンド単結晶基板を発売、ラボグローンダイヤモンドを発売。主要取引先はCBC、本田技研工業。