機械エンジニアリング商社、通称KBK。産業設備関連（産業インフラ関連、資源・計測関連、機械設備、検査装置）、産業素材（樹脂・塗料・炭素繊）、機械部品（ねじ・ばね・ぜんまい）の3事業製品を取扱う。創業は三井物産の機械・貿易部門関係者による設立。エネルギー関連は産業用火力発電プラント、エネルギー資源機器、LNG基地向けシステム。重工・化学関連は「KBKブランド」の制御システムから省エネ機器。航空機・宇宙分野は輸送用ヘリ本体から衛星搭載用各種部品を取り扱う。日本の基幹産業（鉄鋼、建設、化学、自動車部品）との取引が中心、重電設備・ねじ関連・樹脂塗料が売上トップ3。注力事業は再生可能エネルギー、水素・電池、環境衛生、バイオプロダクツ、産業向けDX・IoT。2018年プラント・メンテナンスを子会社化。2020年子会社がミツトヨから地震計関連事業を譲受。2024年三幸商会（機械商社）を子会社化。