損保ジャパンを中核とする保険会社グループ。国内損害保険（損保ジャパン、セゾン自動車火災）、生命保険（ひまわり生命）、海外保険、介護（SOMPOケア）、その他（延長保証、デジタル関連）の各事業を営む。主力の自動車保険を中心に正味収入保険料は国内トップクラス、介護事業は国内2位。国内損害保険、海外保険、国内生命保険、介護・シニアの4事業。その他、延長保証、デジタル関連、アセットマネジメントの7事業。ヘルスケア（SOMPOヘルスサポート）やデジタル（SOMPO Light Vortex）の領域において事業戦略を展開。損害保険ジャパンと日本興亜損保との経営統合により2010年設立。持分法適用会社にカーシェアリング（ティアフォー）、AI関連（ABEJA<5574>）を持つ。2015年ワタミの介護事業を譲受、メッセージ（現SOMPOケア）を子会社化。2016年米エンデュランス社を買収（約6400億円）。2019年DeNAとモビリティ領域の合弁会社を設立、米パランティア・テクノロジーズ社と合弁会社設立（データ解析ソフト販売）。2020年損害保険ジャパン日本興亜は損害保険ジャパンに商号変更。