京阪電気鉄道（大手私鉄）を中核とする持株会社。運輸業は大阪・京都・滋賀の都市間アクセスの京阪本線（淀屋橋〜三条間）・大津線、京福電車・叡山電車、京阪バス・京都バスの運行。その他、コア事業の不動産（大規模ニュータウン、マンション「ファイン」、戸建住宅、商業施設、オフィスビル、開発・販売・賃貸）、流通（京阪百貨店、ショッピングセンター、ストア）、レジャー・サービス（ひらかたパーク、ホテル京阪、琵琶湖ホテル、京都タワー、クルーズ船）を展開。オフィスビル「虎ノ門5森ビル」、ハイクラスホテル「京都センチュリーホテル」の取得など不動産賃貸業務を拡大。「沿線再耕」「体験価値共創」「地球環境保全」を主軸戦略に循環型社会に寄与するライフスタイル「BIOSTYLE」プロジェクトを推進。主要子会社は京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産、京阪百貨店、京福電気鉄道<9049>。2016年持株会社化。2018年観光用車両「ひえい」の運行を開始。2019年旗艦ホテル「ザ・サウザンド キョウト」開業、複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」開業。